(社)日本ネイチャーゲーム協会 事務局スタッフの日記


by jnga-diary
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コウモリ

わたなおです。
ぴゅ〜〜と急に北風が強くなってきましたね。我が家では「いつコタツを出そうかね〜」「いやっまだ早いんじゃ、、、」と誘惑と戦う日々がはじまりました。

さて、気温が徐々に下がってくると、そろそろ、ネイチャーゲームのみなさんが大好きなコウモリが冬眠に入ってしまいますね。きっと徐々に北から順に眠りについていることでしょう。
コウモリとムササビを卒論でおっかけていた私はこの季節がくると、冬でも白い息を吐きながら首が痛くなるまで上を見上げていたことを思い出します。バットデイテクターを通して聞こえてくるコウモリの超音波の音、タンタタン・パンパンパン・・・という音を聞くと、「いた〜〜〜!」と心の中で叫び、にた〜とつい笑顔になってしまいます。冬眠に入る前に少しでも多く彼らをみたかっただけ、なおさら嬉しいのです。きっと近くを通る一般の人はこの姿をみてぎょっとしていたに違いません。

コウモリって冬は冬眠するけれど、温かい日には密かに出てきて活動していることもあるようで、また寒すぎてもまた目を覚まし、身体を温かいところに移動することもあるとか。夏はいたのに冬はどこで冬眠しているのか分からないコウモリもたくさんいます。なんとも不思議な生きものですね。

コウモリをあまり知らない人にとっては、せっかく飛んでいる姿を見ても「あっ鳥だ・・」とか、「血を吸うんでしょ」という認識が多いようですが、それだからこそ、このなんともミステリアスで、愛らしいコウモリのことをもっと多くの人に知ってもらいたいですね。
コウモリ観察会で冬眠中のコウモリにライトを当てて生態を乱してしまった、、、という残念な事例も聞くこともありますが、<コウモリとガ>などのネイチャーゲームや自然体験を通して、コウモリについてまず興味をもち、少しずつ自然界の野生の生きものに興味をもってくれる人が増えるといいな、と思います。
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by jnga-diary | 2006-11-09 17:17 | Sharing Nature